防犯対策をしっかりしたい
- いつもカギなんてかけてないよ
- 田舎なんだから空き巣なんていないよ
うちには関係ない、と思っていませんか?
テレビなどで「空き巣」「防犯」の特集を組まれていることがよくありますよね。
でも実際に被害に遭ったことがなければ、どこか他人事のように感じてしまいます。
熱(断熱)や音(防音)同様、窓はドロボーも出入りしやすい場所となっているのです。
「うちには関係ないよ」と何も対策をされていない方のお家ほど、空き巣にとっては好都合であり、次に狙われるのはあなたのお家かもしれません。
Contents
窓は空き巣の玄関
それでは、まず最近の侵入窃盗の状況からご説明します。
最近の統計では驚くべきことに役6割が窓からの侵入であり、その中で最も多いのが、直接庭に出入りできる「1階居室の窓」からの侵入です。
窓の防犯対策がいかに重要かがわかります。
どんな手口で侵入する?
戸建て住宅の空き巣被害に多い侵入手口は、「施錠されていないドア・窓からの侵入」が最も多く、全体の40%以上。それに続き、施錠された窓から侵入する「ガラス破り」が39.3%を占めており、この2つで全体の約80%を占めています。面格子を取り付けることでガラス破りを防ぎ、施錠忘れがあったとしても簡単に侵入されることを防ぎます。
しかし面格子を取り付けたとしても、侵入を100%防ぐ ことができるわけではありません。ですがただの窓よりも時間を稼ぐことはできます。下ののグラフを見ると、5分間、空き巣の侵入に耐 えれば約70%の空き巣は諦めます。このデータから、面格子は空き巣にとって大きな壁になることが分かります。
そこで、私たちが防犯の為にお手伝いできることは、内窓設置及び硝子交換により窓自体の防御力を上げることと、窓自体を守る為に外部側にいろいろな種類の面格子を設置し侵入できないようにすること、ピッキングされない錠前を取付しピッキングによる被害を防ぐことで、それらによって少しでも防犯力を高め、ご自宅の安全を守ることをお手伝い致します。
防犯のお悩み対策
今ついている窓はそのままに、内窓をつける
今ついている窓の内側にもう一つ窓をつけて二重窓にすることで、高い断熱効果を発揮します。
今ついている窓はそのままに、ガラスだけを替える
今ついている窓はそのままに、お手軽にガラスだけを取替えて断熱性や遮熱性を高めることができます。
お手軽防犯面格子・ルーバーを取付
いまある窓はそのまま、外部に面格子やルーバーを取付し、防犯性を高めることができます。
窓やドアの鍵や部品を交換する
今お使いの窓やドアに取付られている鍵や部品には寿命があります。定期的なメンテナンスをすることで防犯はもちろん、快適で安心な暮らしができます。