【柏崎市の施工実例】YKKAPドアリモ 両開きの玄関ドアリフォームの考え方
そうだね。多くの場合、表面の白錆がだんだん広がっていくんだけど、下枠のステンレスから錆が発生すると、それをもらってアルミ部分にも茶錆が広がる場合があるよ。
現行の玄関ドア商品は、昔よりもラミネートの耐久性が向上しているから、雨水や塩分を含んだ塩水もアルミ部分に浸透しづらくはなっているけど、やはり日々のメンテナンスとしては、風が強い日や雨が飛び散って玄関ドアが濡れた日には、しっかりと乾拭き(塩分の付着がある場合には、水拭きから乾拭き)することをお勧めするよ。
なるほど。
新しい玄関は既存の玄関の開きがってと異なりましたが、これはなぜでしょうか?
これはデザインを選んでいくうえで、両開きが寸法上作れなかったという点と、もっと玄関室内に採光をしたいという理由で袖付き親子をご採用頂いたんだ。
確かにFIX部分からは多くの明かりが取れますもんね。こちらのデザインですと最小の扉幅が813mmとなっていてそれ以下になると製作が出来ないんですよね。特にこのカバー工法という施工方法では、既存の開口の中で新設の玄関ドアを納めていくので、元の玄関ドアの開口が狭いと少なからず条件が付いてしまいますね。
そうだね。ただ、今は新築でも両開きを採用することも少なくなってきたし、使い勝手はそこまで変わらないから、見た目や非常時の有効開口拡張を気にしなければ大きなデメリットではないと思うよ!
子扉を開ければ、ある程度の家具なんかは搬入出できますしね。
木調色が綺麗でとても美しい玄関となりましたね。
M様、この度は数あるリフォーム会社の中より、窓屋窓助にご用命くださいまして、誠にありがとうございました。
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柏崎市よりお問い合わせを頂いたM様邸の施工例をご紹介致します。
浜風による腐食で玄関ドアの入れ替えをご相談いただきました。
既存玄関を見ると、アルミ特有の白錆が見えるのと、下枠に近い扉の下部には茶錆が出ていますね。