新潟の窓にはゴーヤ?間に合わなかった!そんな時はリフォームで解決
今年も夏が暑くなりそうな新潟では、5月の初めから暑さ対策を始めているご家庭が増えています。そのような状況の中で注目されていたのがゴーヤです。窓の日射遮蔽ができると共に、美味しく頂けるので一石二鳥です。
ただ、既に6月も終わるこの時期、もう間に合わない…という場合には、その他の窓の暑さ対策を考えていきましょう。
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にいがた緑の陣とはゴーヤを使う窓の日射遮蔽
新潟にお住まいの多くの方は、にいがた緑の陣について既にご存知だと思います。新潟県県内の十三市が緑のカーテン普及への取り組みを競い合うという試みです。
それぞれの自治体の高校生が発芽させたゴーヤの苗等でグリーンカーテンを育成する他、グリーンカーテンについての講座を開催したり、広報活動をしたりすることによって、地球温暖化防止をすることが目的です。
緑のカーテンで日射遮蔽をすると、冷房の効率が良くなり省エネにつながります。
参加する自治体は阿賀野市、出雲崎町、糸魚川市、魚沼市、加茂市、五泉市、佐渡市、三条市、新発田市、上越市、長岡市、新潟市、村上市です。
にいがた緑の陣の取り組みとして、新潟五泉市では、よしもと新潟住みます芸人「大谷さん」によるグリーンカーテン講習会が開催されました。
詳しくはこちらからご覧いただけます。
>>>新潟日報 ゴーヤ育てて猛暑を乗り切ろう!新潟五泉市でグリーンカーテン講習会 よしもと新潟住みます芸人「大谷さん」と一緒に育て方や温暖化防止策学ぶ
長岡市でも、緑の陣に参加している長岡農業高校のゴーヤが元気に育っています。そして家庭でのグリーンカーテンの作り方についての情報が発信されています。
詳しくはこちらからご覧いただけます。
>>>長岡市ゴーヤ日記
>>>長岡市役所 グリーンカーテンを作ろう!
また、新潟新発田市の市立豊浦保育園では、園児たちがゴーヤの苗を植えました。こちらは、新発田市の官民でつくる「グリーンカーテンプロジェクトinしばた」実行委員会が実施した催しです。
詳しくはこちらからご覧いただけます。
>>>新潟日報 ゴーヤの「グリーンカーテン」で今夏の猛暑をしのゴーヤ! 新潟新発田市・豊浦保育園で苗植え、成長願う
これらの取り組みを受けて、夏の暑さ対策にゴーヤのグリーンカーテンを、ご自宅の窓辺に作られたご家庭もあることと思います。毎年作っているというご家庭も多いと思いますが、今年はうっかりして時期を逃してしまったというご家庭もあるのではないでしょうか?
新潟では今年、5月になるかならないかという時期から、気温の高い日が続いたため、多くの人がエアコンや日よけ、冷却グッズなどの暑さ対策商品を早めに探し始めたようです。そのような中で、グリーンカーテンにまで手が回らなかったかもしれません。
急に暑くなり、慌てて古い扇風機を出してきたり、昨シーズンから使っていなかったエアコンをつけたりすると、思わぬ事故が起こることがあり、使う前の点検にも時間がかかったと思います。
使用年数が長いエアコンや扇風機の事故のリスクについては、こちらの記事に詳しく書かれています。
>>>【新潟日報 注意喚起】古いエアコン・扇風機の事故に注意
暑さ対策に役立つ遮熱ガラスの窓
気候変動の影響で、新潟も猛暑日が多い夏が増えています。
そこでグリーンカーテンやスダレなどの窓の外での日除け対策と並行して、考えたいことが窓の断熱と遮熱です。
窓の断熱
複層ガラスやLow-E複層ガラスが使われた窓にすると、窓を断熱化できます。複層ガラスやLow-E複層ガラスには、熱の出入りを抑える働きがあるため、外気温が室温に与える影響を少なくします。夏は室温上昇、冬は室温低下を防いで、冷暖房の効率を向上させます。
窓の遮熱
遮熱タイプのLow-E複層ガラスが使われた窓にすると、ガラスが太陽の直射熱と紫外線を跳ね返すので、夏の室温上昇を抑えられます。
窓の断熱と遮熱をする方法には、窓交換と内窓設置があります。
窓の断熱改修に使える補助金
窓を断熱化するリフォームでは、家庭の窓を断熱化して省エネ住宅にする為の国の補助金である先進的窓リノベ2024事業を利用できます。
断熱改修への補助金はこの他にも、子育てエコホーム支援事業や既存住宅における断熱リフォーム支援事業があります。この中で、窓だけのリフォームには、先進的窓リノベ2024事業が最も多くの補助金を交付しています。
国の断熱改修支援事業に関して詳しくはこちらからご覧いただけます。
>>>2024年度内窓(二重窓)・窓交換リフォーム補助金最新情報
窓の断熱・遮熱の事例
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
>>>新潟市 内窓PLASTで遮熱対策
日射対策に内窓PLASTを取り付けた事例です。大きな窓が西日の方角に設置されており、夏場は特に日差しが強くお困りとのことでした。
遮熱Low-E複層ガラスの内窓を取り付け、夏の室温上昇が抑えられる環境が調いました。遮熱Low-E複層ガラスは、冬には陽射しの暖かさを採り込み、暖房の熱の流出を防ぎますので、冬も暖かくお過ごしいただけます。
こちらの事例で採用した内窓は気密性の高い内窓プラストです。
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
>>>長岡市 冷房効率を上げる省エネ対策・内窓の設置
壁の断熱リフォームをされた住宅で、窓からの熱の出入りを防いで冷暖房の効率を上げることを目的に施工した事例です。窓が断熱化されると、設定温度を2度程度、冬は下げ、夏は上げても快適に感じられ、冷暖房費の節約につながります。
こちらの事例で採用した内窓はYKKAPの内窓プラストです。
窓の日射遮蔽に効果的なアウターシェード
断熱と遮熱ができる窓と組み合わせると、より効果を上げる方法が窓の外での日射遮蔽です。グリーンカーテンが間に合わなかったという場合には、アウターシェードが役立ちます。
窓の外での日射遮蔽には、昔からスダレやヨシズが使われてきましたが、毎年交換しなくてはならず、取り付け方にバリエーションがありません。
また、モダンな外観や洋風の住宅には調和しにくいと思われる方もいらっしゃるでしょう。
窓の外で陽射しを遮り、室温上昇を抑える働きをする部分はスダレやヨシズと同じですが、アウターシェードにはその他にも使い勝手の良さがあります。
取り付け方のバリエーションが多い
スダレは窓に沿って下げておくだけ、ヨシズは立てかけておくだけですが、アウターシェードには複数の取り付け方があります。
バルコニーの手すりやウッドデッキに合わせて取り付けたり、軒からテラスを覆うように取り付けたり、テラスの屋根に取り付けたりできます。
上げ下げしやすい
日中は下げておきますが、日射遮蔽が不要な時間帯には上部にある収納ボックスに簡単な操作で巻き取れます。
室内から景色を楽しめる
室外からの視線は遮りますが、室内からは庭の景色を楽しめます。
毎シーズン交換する必要がない
スダレやヨシズはシーズンごとに買い替えが必要ですが、アウターシェードは、シーズンオフには巻き取って上部のボックスに収めておけます。その為、雨晒しになって劣化する心配がありません。
アウターシェードについて詳しくご覧いただけます。
アウターシェードの施工事例
新潟県のアウターシェードの施工事例をご紹介します。
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
>>>効率よく遮熱・換気・目隠しを! in 新潟市
西日が射しこむリビングの日射遮蔽対策にアウターシェードを取り付けた事例です。同時にお隣からの視線対策もできました。
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
>>>かんたん工事でお部屋のプライベートを守る! in 長岡市
夜間、室内がご近所から見えてしまう為、換気ができないというお悩みを解決した事例です。日中は日射を遮蔽するとともに、洗濯物を干しても外部から見えない環境が整いました。
地元の保育園にアウターシェードを寄贈
地元長岡へ、長年の感謝を込めて、会社として何か恩返しが出来ないか?
そんな想いから、3年前より続けている社会貢献事業の一環として、保育園にアウターシェードを寄贈しております。
2022年8月は長岡市の塚山保育園様へ、2023年7月は長岡市の三和保育園様へアウターシェードを取り付けさせていただきました。
寄贈の様子はこちらからご覧いただけます。
>>>地元の保育園に製品寄贈を行いました!
>>>地域情報サイト『ガタチラ』【長岡市】玄関ドアのリフォーム専門店『窓屋窓助』が「長岡市立三和保育園」にアウターシェードを寄贈!贈呈式の様子をご紹介♪
今年の夏も新潟は暑くなりそうです。窓の断熱は寒さが厳しい新潟の冬にも、暑さが思いやられる夏にも、室温を調整しやすくし、アウターシェードは日射熱を遮ります。
1年を通して快適な室温を維持できる省エネな環境にしたいとお考えの際にはお気軽にご相談ください。
お電話からもお問い合わせいただけます。
窓で暑さ対策をするなら地域No.1の窓屋窓助にお任せください
私達は、勝手口や玄関のドア、引き戸、窓のリフォームを通じて、地域の皆様の夢や暮らしに貢献させていただきたいと願っています。
玄関ドアや窓のリフォームでは、暑さや寒さ、結露、防犯などに対する不安や悩みを解決するとともに、工事後もきめ細やかなアフターサービスが続くことが大切です。
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