YKK APの窓交換はカバー工法で補助金活用がお得|先進的窓リノベ事業でサッシをリフォーム
YKKAPの窓の交換はカバー工法でのリフォームなので、1時間から半日で工事が完了し、寒い、暑い、風通しが悪い、プライバシーが確保できない、間取り変更の自由度が低いなどの問題を解決できます。
暑さ寒さの解決は住宅の省エネ性を向上させるので、国の補助金である先進的窓リノベ事業に申請すると、リフォーム費用を抑えられます。
Contents
YKKAPの窓交換はカバー工法で工期と費用を抑える
窓交換の方法には窓枠を残すカバー工法と窓枠ごと交換するはつり工法があります。はつり工法では窓枠を撤去する為に壁を壊すので、工事に5日から1週間程度かかります。
一方、YKKAPの窓交換は、今ある窓枠は残し、その上に新しい窓枠を被せるだけなので、ひと窓1時間から半日で工事が完了します。
窓のサイズによって幅がありますが費用を比較すると、ひと窓につきはつり工法では10万~50万円、カバー工法では5万~20万円が標準的な性能の窓にした場合のおおよその費用相場です。
老朽化して窓枠と壁の間から雨が降る度に雨水が侵入していて、窓枠が腐朽しているというような状況であれば、はつり工法での工事が必要ですが、一般的には工期も費用も抑えられるカバー工法がおすすめです。
YKKAPの窓交換が実現する快適な暮らし
家の中の環境は窓によって大きく変わる為、現在発生している問題を解決する窓への交換で快適な暮らしが生まれます。
冬は暖かく夏は涼しく過ごせる快適な家にする
暖房をしているのに足元が冷える、お風呂と洗面所が寒くて入浴が楽しくない…このような問題の原因の大半は窓から暖房の熱が逃げ、冷気が侵入して来るからです。
また、夏は冷房しているのになかなか涼しくならない問題の原因は、窓から侵入して来る日射熱による室温の上昇です。
一般的に木造住宅の屋根や壁には断熱材が使われていますが、窓に断熱機能がなければ多くの熱が出入りしてしまいます。
画像出典:経済産業省 資源エネルギー庁 住宅による省エネ 開口部の断熱
冬に暖房の熱が逃げだす場所の中で最も多い場所は開口部で全体の58%です。夏に太陽の熱が侵入する率も開口部からが最も多く73%にも上ります。
その為、窓から出入りする熱の量を抑えられれば、冬は暖かさを夏は涼しさを少ないエネルギーで維持できる快適な環境が生まれます。
窓から出入りする熱の量を抑える為には、窓の断熱性と気密性を高くする必要がありますが、その手段のひとつが窓交換です。
結露の発生を抑えてアレルギーリスクの低い家にする
断熱性のない窓には冬になると結露が発生することが多く、困っている方も多いことと思います。結露の発生は拭き取り掃除が面倒なだけではなく、カビやダニの発生の原因になる為、家族の健康に悪影響が出る恐れもあります。
この問題も窓の断熱性を高めることで解決します。窓の断熱性が高くなるにしたがって窓の室内側に外の冷気が伝わりにくくなるからです。
開き方タイプを変えて風通しの良い家にする
引き違い窓の中には窓を開けても風が室内に入って来ない窓があります。このような窓は、外側に向かってすべりだして開く窓に交換すると、今までは壁に沿って流れていってしまっていた風が窓ガラスに当たって室内に入って来ます。
対面の窓がない部屋でも、すべり出し窓が2つ組み合わされている連窓に交換すれば風通しの良さを得られます。
プライバシーを確保できる部屋にする
周辺の環境の変化によって新築時には問題なかったのに、外部からの視線に悩まされる状況になってしまうことがあります。
そのような場合には窓のサイズを縮小すると外部からの視線が入らなくなり、プライバシーが確保できます。
また、間取り変更の際に窓に干渉されて思うような間取りにできないというような場合にも、窓のサイズや開き方タイプの変更で間取りの自由度を上げらえます。
YKKAPの窓交換の施工事例
窓交換で快適な空間を実現した事例をご紹介します。
暖かい浴室にした窓交換
ルーバー窓からアルミ樹脂複合サッシと複層ガラスを組み合わせた断熱窓に交換した事例です。
ルーバー窓は浴室の換気を良くする働きに長けた窓ですが、冬は窓を閉じていても隙間からの冷気が侵入する為、寒い浴室にしてしまいます。
この問題を解決する為、換気の良さと同時に閉じている時には気密性が高く隙間からの冷気が侵入しない縦すべり出し窓を採用しました、
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
>>>長岡市 お風呂場の窓を断熱リフォーム
結露をなくした窓交換
結露対策にプチプチシートを貼っても解決しなかったアルミサッシと単板ガラスの窓を、アルミ樹脂複合サッシとアルゴンガス入りLow-E複層ガラスの断熱窓に交換した事例です。
アルゴンガス入りLow-E複層ガラスは、複層ガラスよりさらに断熱性を高めるガラスです。
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
>>>長岡市 窓の交換で気になっていた結露がなくなる
結露をなくしたマンションでの窓交換
アルミサッシと単板ガラスの組み合わせに加えて結露がしやすい構造の連窓を、YKKAPマンション用マドリモの断熱窓に交換した事例です。
マンションでは規約によって窓交換が許可されないことが多いのですが、こちらの事例では申請が通り交換する事ができました。
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
>>>新潟市 マンションの窓交換
風通しを良くした窓交換
FIX窓から縦すべり出し窓に交換した事例です。夏は窓を開けて風を通すと共に、冬は暖かい玄関になるようアルミ樹脂複合サッシと複層ガラスを組み合わせた断熱窓を採用しました。
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
>>>長岡市 窓交換で通風出来る窓に
YKKAPの窓交換にかかる費用
YKKAPの窓交換にかかる費用は、サイズや開き方タイプ、ガラスの種類とサッシの素材で変わります。
YKKAPの公式サイトに掲載されている参考価格
引違い窓 (参考価格) |
大
掃き出し窓サイズ |
中
腰高窓サイズ |
小
小窓サイズ |
樹脂窓 高断熱 | 約27〜37万円 | 約18〜25万円 | 約15〜22万円 |
アルミ樹脂複合窓 | 約23〜31万円 | 約16〜23万円 | 約14〜20万円 |
樹脂サッシとLow-E複層ガラスの引き違い窓では、掃き出し窓なら約27万~37万円、腰高窓なら約18万~25万円、小窓なら約15万~22万円です。
アルミ樹脂複合サッシと複層ガラスの引き違い窓では、掃き出し窓なら約23万~31万円、腰高窓なら約16万~23万円、小窓なら約14万~20万円です。
樹脂サッシはサッシ全体に樹脂が使われているサッシ、アルミ樹脂複合サッシは室内側に樹脂、室外側にアルミが使われているサッシを指します。
新潟エリアでの窓交換の費用
窓交換の費用(製品価格+工事費) | 掃き出し窓 | 腰高窓 |
複層ガラス+アルミ樹脂複合サッシ | 約19万円~26万円 | 約13万円~20万円 |
Low-E複層ガラス+アルミ樹脂複合サッシ | 約21万円~29万円 | 約15万円~22万円 |
新潟エリアでのYKKAPの窓製品を使った窓交換にかかる費用はLow-E複層ガラスとアルミ樹脂複合サッシの引き違い窓では、掃き出し窓なら約21万~29万円、腰高窓なら約15万~22万円です。
複層ガラスアルミと樹脂複合サッシの引き違い窓では、掃き出し窓なら約19万~26万円、腰高窓なら約12万~20万円です。
YKKAPの窓交換リフォームで使える補助金「先進的窓リノベ事業」
窓交換のリフォームは窓の断熱改修にあたるので、住宅の断熱化を国が支援する「先進的窓リノベ事業」の補助金を受けられます。
補助額の合計が5万円以上であれば、窓交換の他に内窓やガラス交換、玄関ドア、勝手口ドアと組み合わせても申請できます。
カバー工法での窓交換は、はつり工法の窓交換より補助率が高く設定されていることに加え、昨年度よりも補助率が上がりました。
詳しくはこちらのコラムをご覧ください。
>>>2024年度内窓・二重窓リフォーム補助金最新情報
暑さや寒さ、結露、風通しの悪さでの困りごとがあればお気軽にご相談ください。
YKKAPの窓交換なら新潟で地域NO.1 の窓屋窓助
窓やガラスの交換、内窓設置(二重窓)などの窓リフォームでは、断熱性を高めて温熱環境を向上させ快適な家にすると共に、結露や風通しなど家の中に発生している問題を解決することが第一の目的です。そしてそれと並行して、工事の質やサービスの良さ、費用もリフォームの成功・失敗に繋がります。
窓屋窓助が叶える窓や玄関ドアのリフォームは、気持ち良く窓のリフォーム工事が完了し、結果も満足と思っていただけるリフォームにしなくては!という想いで取り組んでおります。
補助金を利用したリフォームのお手伝いも致しますので、お気軽にご相談ください。
窓屋窓助では標準価格に加えてお値引きなどが効くキャンペーンも月替わりで行っております。ぜひご利用ください。