新潟県版「住みやすい街ランキング」発表!長岡-三条-聖籠町の魅力とは?
新潟県は住みやすい街ランキングでも上位にエントリーされています。「“本当に住みやすい街”大賞 in 北陸」で4位の長岡市、「SMOUT移住アワード2021上半期ランキング」1位の三条市、いい部屋ネット 街の住みここちランキング1位の聖籠町の魅力とは?
今回は住みやすさで注目の新潟県の長岡・三条・聖籠町・新潟市中央区の街の魅力をご紹介します。
本当に住みやすい街「長岡」の魅力
新潟県のほぼ中央にあり、11の地域で構成されている長岡市は中越地方の中心都市で、新潟県内で最も人口の多い新潟市に次いで多くの人が暮らしています。
住環境の良さが高評価。北陸4位の実力とは?
市の中央部を流れる信濃川、日本一の流水量を誇る信濃川の恩恵で生まれた肥沃な沖積平野、美しい景観が見られる東山連峰と西山丘陵など、長岡市は豊かな自然に恵まれています。
長岡市内には、その自然を活かした大きな公園が数多くありますが、その中でも人気の高い2つの公園をご紹介します。
長岡東山山本山県立自然公園
長岡市民に親しまれている鋸山のある自然公園です。鋸山には2つの登山口があり、大入峠からは約40分、花立峠登山口から約1時間半で山頂に到達します。山頂からは長岡市が一望でき、弥彦山や角田山、守門岳など、どの方角を見ても絶景です。
国営越後丘陵公園
季節に応じて咲き誇るチューリップやばら、コスモスなどの草花や山野草を楽しめる公園です。子どもの遊具が備えられた広場や飲食施設がある他、冬にはソリやスキー、スノーボードが楽しめます。
第37回長岡雪しか祭り 長岡花火「雪花火」
子育て支援も充実。全国が注目「子育ての駅」
長岡市には恵まれた自然の中で子育てができるという良さがあり、公園やキャンプ場、海岸など家族みんなで楽しめるスポットがたくさんあります。加えて、幼少期から参加できるスポーツクラブが多数あり、親子で地域の仲間と交流できます。
市の子育て支援も充実しているので、妊娠期から子どもが就学し高校を卒業するまでの期間、安心して子育てできます。
市内13か所に子育ての駅
公園と屋内広場・子育て支援施設が一体化した子育ての駅は、冬に遊び場のない雪国のお母さんの声から生まれた子育て中のファミリーが交流できる人気の場所です。
子育て支援「長岡版ネウボラ」
妊娠中から出産・育児までの期間には、専門職である母子保健推進員からの支援が続けられます。
無料で利用できる児童クラブ
共働きなどで日中留守になる家庭を支援する施設です。放課後の安全・安心な居場所が無料で提供されます。
市内に9か所の図書館
図書館では、絵本の読み聞かせや、工作のワークショップ、パネルシアターのイベントなどが行われます。図書館から遠い地域には移動図書館車「米百俵号」が巡回してきます。
参考サイト:長岡市移住安住ポータルサイト 長岡の子育て
伝統とオンリーワンのモノづくり企業が集積
長岡市は地元発祥のモノづくり企業と、全国から集まるモノづくり企業が集積しているモノづくり産業集積都市です。
企業と市が一体となった取り組み
そしてその企業と市内の環境を支えている取り組みは、天然ガス、太陽電池などのクリーンエネルギーなどによる環境負荷の軽減や、自然環境の保全・再生などの推進です。
長岡のオンリーワン技術には(株)大原鉄工所の「Caliber MM-02型」 雪上車、倉敷機械(株)のCNC横中ぐりフライス盤 「KBT-11EZ」などがあります。
「米百俵」の精神を受け継ぐ市民の力
明治時代、当時窮状にあった長岡藩の大参事小林虎三郎が、百俵の米を売却して文武両道に必要な書籍、器具の購入にあて、国漢学校の新校舎が開校したという故事に基づく米百俵>という戯曲があります。
「この百俵は、今でこそただの百俵だが、後年には一万俵になるか、百万俵になるか、はかりしれないものがある。いや、米だわらなどでは、見つもれない尊いものになるのだ。その日ぐらしでは、長岡は立ちあがれないぞ。あたらしい日本はうまれないぞ。」
引用:長岡市 「米百俵」の精神
長岡市ではこの精神がまちづくりの指針や、人材教育の理念となって今日に至っています。そして、明治維新の北越戊辰戦争、昭和20年の長岡空襲という2度の甚大な戦禍、平成16年の中越地震を「米百俵」の精神を受け継ぐ市民の力で復興させてきました。そして同時にモノづくりの街長岡を発展させてきました。
大型店も充実、日常生活の利便性
買い物や病院、公共の施設などへのアクセスが良く利便性の高い暮らしができます。
道路環境
長岡市では道路も歩道も幅が広いので、自動車や自転車を安全に使えます。また幼い子供と歩く時にも、歩道がゆったりしているので安心です。
買い物
共働きの家庭では、週末に1週間分の食料をまとめて購入したりしますが、そのような際に利用できるホームセンターや大型のショッピングモールが多数あります。長岡市では車移動をする人が多く、無料の駐車場が併設されている店舗がほとんどです。その為、駐車場を探すストレスがありません。
食事
海の幸、山の幸に恵まれた長岡市にはグルメスポットも多数あります。
交通の利便性、東京まで1時間半
東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 信越本線:塚山駅・越後岩塚駅・来迎寺駅・前川駅・宮内駅 ・長岡駅・北長岡駅・押切駅
- 上越線:越後川口駅 ・越後滝谷駅・宮内駅
- 越後線:妙法寺駅 ・小島谷駅 ・桐原駅 ・寺泊駅
- 飯山線:越後川口駅
バス
- 長岡駅の大手口と東口のバスターミナルから市内各地や近郊各市町村とを結ぶ路線バス
- 中心市街地と公共施設や商業施設を結ぶまちなかべんりバス
- コミュニティバス・デマンド交通 乗り合いタクシー
市外への交通アクセス
- 上越新幹線 長岡駅
- 新潟まで約20分、東京まで約1時間半
車
- 長岡ICから新潟ICまで約30分
高速バス
- 関東、近畿、中部方面への高速バス
ちょっと気になる口コミ情報での評判
不動産住宅情報サイトのスマテイでの評価には、子育て環境の良さに対する高評価が多く寄せられています。
全体としての評価
自然が多いので子どもがのびのび育つ、平和な環境ですという意見がある一方、夜は暗いという意見もありました。全国的に有名な花火大会を楽しんでいる声も多く寄せられています。
子育て
子育てに関しては幼児期から大学教育まで高評価が多くみられました。
▪ 子育てセンターなど無料で利用できる施設が多くて助かる
▪ 国立大学付属の小中学校があり教育面も充実している
買い物
長岡駅周辺には多くの店舗があり買い物の不便はない、という意見が多くありましたが、隣駅では小さなスーパーしかないので不便という意見も。
グルメ
長岡は知る人ぞ知る美味しいラーメン屋さんが多いことでも有名。高評価が多くありました。
交通の利便性
新幹線は利用しやすく便利!市内はバスや電車の本数が少ない、という意見もありましたが、東京まで1時間半の立地は魅力です。
“本当に住みやすい街”大賞 in 北陸4位長岡に住む
「本当に住みやすい街”大賞 in 北陸」で4位に選ばれている長岡には、選定理由として生活利便性の高さや子育てのしやすさが挙げられています。そして何より豊かな自然の中で暮らせるという魅力があります。
冬は雪が多く冷え込みますが、住宅の断熱対策はみなさんしっかりされています。どのご家庭も窓の断熱化や風除け室の設置で暖かく暮らしていらっしゃいます。
新潟県で窓・玄関のリフォーム、ガラスの交換修理、雨戸、サッシ交換、結露防止、断熱対策、防音、防犯対策をお考えなら、 新潟県施工実績&口コミ数No.1の窓屋窓助にご相談ください!
移住アワード1位!三条の魅力とは?
三条市は、若者に人気のアウトドア用品メーカー「スノーピーク」がある注目のエリア。新潟県の中央部、県央地域にあり、江戸時代からの自由闊達な空気の中で、刃物等金属製品の加工が盛んな、ものづくりのまちとして栄えてきました。
現在では、三条鍛冶の伝統を受け継ぐ包丁やアウトドア用品など、日常生活の身近にある製品から、農業用刃物などの利器工匠具、自動車・農業機械まで様々な金属製品が生産されています。
ものづくりの集積地、職人の技術
その三条市では、職場環境を整備した企業と地元産業の職人の両方を、尊重しつつ大切に繋ぐという自治体の取り組みが行われています。この取り組みが、「地方工業都市を理想的なものづくりの地域へ」と発展させてきました。又、燕三条として、隣接している燕市との連携も三条市、燕市両方の発展を支えています。
公益財団法人 燕三条地場産業振興センター 燕三条ブランド推進部 燕三条まちあるき
このような三条の状況の中での好例の一つが、アウトドア専門の企業スノーピークです。三条市の金物問屋から始まり、3代を経て「誰もが気軽にアウトドアを楽しめる質の良いキャンプ用品を製造する大企業」へと発展しました。
多くのキャンパーに愛用される製品を製作しているこの会社は、欲しいものを自らつくり現場で試すという精神から、敷地内に本格的なキャンプ場が備えられています。社員は全員キャンパーで、過酷な天候の中でも耐えられるテント、焚火で使える鍋などを実際に体験しながら開発しています。現在、多くの移住希望者の人気の的となっています。
移住・起業支援制度の充実
三条市の下田地域に住みながら、解決したい!と考える地域課題を深堀りし、課題を解決するための事業プラン作りをするプログラム「ローカルアカデミーin三条市下田」などの起業支援制度などユニークな企画が次々と展開されています。
三条市定住支援サイトはこちらをご覧ください。
パパ手帳もある!?手厚い子育て支援制度
妊娠期から子育てが終了するまでの期間を市が幅広くサポートし、積極的な子育て支援をしています。父親も子育てに参加するEnjoy!パパ手帳の配布や児童手当、児童館・児童クラブなどがあります。都心部で、子育て不安の要因の一つになっている保育園や幼稚園での待機児童問題がないのも安心です。
また、海や山が近いので家族揃っての行楽を楽しめます。自然豊かな山間部にはニホンカモシカが生息する大自然、アウトドアを楽しめる八木ヶ鼻オートキャンプ場や五十嵐川があります。越後七浦シーサイドの起点地である角田浜海水浴場までは、三条市内から車で約40分で到着します。
生活と交通の利便性
信濃川流域の市街地にはイオンがある他、スーパーやコンビニがあり日常生活に必要な用品を購入できます。
個人病院や総合病院の他に、休日や夜間に利用できる救急外来専用の病院もあるので、子どもの急な発熱などの際にも安心です。
高速ICも新幹線の駅もあるので遠方へのアクセスがしやすいのみ魅力。近隣の移動は車が便利です。
ちょっと気になる口コミ情報での評判
不動産住宅情報サイトのスマテイでの評価には、農村部と都市部が合体している良さを感じている内容が多くみられました。
▪ 静かで暮らしやすい
▪ 買い物ができる店舗が多い
▪ 公共施設でのご近所付き合いが楽しい
▪ 大きな総合病院がいくつもある
▪ 美味しい飲食店が多い
などの好評価が見られました。
一方で車がないと不便、雪が多いので通勤通学は不便という声もあります。
住環境と職場環境が良い三条に住む
移住アワード1位!三条では、スノーピークに代表される職場環境の良さと暮らしやすい住環境の組み合わせが、人気を呼んでいます。ただ、冬は寒いため、特に古い中古住宅等への移住の際には住宅の断熱対策が必須です。
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住みここちランキング<新潟県版>1位は聖籠町!
ランキングの中からいい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<新潟県版>の上位2つの街の特徴を見ていきましょう。
このランキングは大東建託が行った居住満足度調査の結果を集計して発表したランキングです。
1位 北蒲原郡聖籠町
2022年度には圏外でしたが2022年度に一躍1位になりました。
新潟県の海岸地帯の北部に位置し、飯豊連峰から流れる加治川の下流にあるほぼ平坦な穀倉地帯で、東と南は新発田市、西は新潟市と隣り合っています。自然豊かで新潟市にも隣接する自然と都市機能とのバランスが魅力です。
新潟から聖籠町へのアクセス
- 新潟から電車 JR白新線(30分)→佐々木駅下車から自動車(5分)
- 新潟から車 国道7号線(30分)
- 新潟空港から車 国道7号線(20分)
町の総面積 37.58平方キロメートル
人口と世帯(令和4年9月末現在)
人口 14,142人
世帯 5,020世帯
子育てしやすい地域を目指す行政
- ▪ 3~5歳児を対象とする公立幼稚園が1園、0~5歳児を対象とする私立認定こども園が4園整備されています。
- ▪ 公立小学校は3校、中学校は1校あります。
- ▪ 大学、短期大学、高等専門学校、各種専修学校の専門課程の入学生または在学生に対して育英資金貸与制度があります。
- ▪ 「聖籠町子育て応援パスポート」は、聖籠町、連携している新潟市、田上町で店舗ごとの独自のサービスが受けられます。
- ▪ すくすくサロンさくらんぼでは子供の遊びの場とママ友の出会いの場を提供し、ほしぞらこども園では一時預かりをしています。その他にも、共働きの家庭の子育てをサポートする児童クラブ・児童館など子育て支援事業が充実しています。
利便性
町内にコンビニ、ドラッグストア、病院、飲食店などがあり、隣接している新潟市まで足を伸ばせば、日常生活に必要な用品が豊富に揃います。
公園
7つの都市公園の他に山王森史跡公園など3つの公園、児童遊園や広場があります。
「弁天潟風致公園 満開の桜 小鳥のさえずりとライトアップ」
2位 新潟市中央区
昨年度に引き続き、街の住みここちランキングでは2位に選ばれましたが、住みたい街ランキングでは4年連続1位という人気の高い街です。
日本海、栗ノ木川、関屋分水路、鳥屋野潟などの自然に囲まれ、新潟市の経済と行政の中心地として賑わっている上に、伝統的文化を大事に守っている地域でもあります。窓屋窓助の支店もあります。
交通
鉄道 鉄道の主要駅は新潟駅ですがその他に2つの駅があります。
- 新潟駅(信越本線・越後線・上越新幹線・白新線)
- 関屋駅(越後線)
- 白山駅(越後線)
バス
新潟市中心部路線バスと南新潟方面への路線バスの他に、新潟市観光循環バス、コミュニティバス、高速バスなどがあります。
車
区内に高速道路は走っていませんが、近くに江南区との区境にある磐越自動車道の新潟中央IC、新潟亀田ICがあり、新潟バイパスからは西区の北陸自動車道新潟西ICへ直接入れます。加えて国道や県道、市道が市街地に向けて整備されています。
概要
- 面積 37.75平方キロメートル
- 人口 180,537人
- 世帯数 85,405世帯
子育て支援
- ▪ 子育て相談ができる施設や、子どもを遊ばせるスペースのある施設などの地域子育て支援センターが9施設あります。
- ▪ 子育てに関する悩みを少しでも解消できるようにと「共感・共有」をテーマに発信している新潟市中央区子育て情報コンテンツ「たっち!」が発信されています。
- 中央区子育て情報発信「たっち!」
- ▪ 私立認定こども園は30か所以上、市立保育園は10か所以上、その他にも私立幼稚園、市立幼稚園、私立保育園、地域型保育事業があります。
学校
- ▪ 公立小学校18校と国立新潟大学教育学部附属新潟小学校があります。
- ▪ 公立中学が10校と新潟市立高志中等教育学校、国立新潟大学教育学部附属新潟中学校があります。
- ▪ 公立高校が2校、私立高校が5校と新潟市立高志中等教育学校、国立新潟大学教育学部附属新潟高校があります。
- ▪ 大学が4校、2キャンパスのある専門職大学が1校あります。
利便性 交通、買い物、病院など生活に必要な利便性はすべて備わっています。
公園
お花見スポットになる公園、リバーサイドで夜景やBBQを楽しめる公園から住宅街の小さな公園まで合わせて14の公園があります。
新潟市中央区?探県プロジェクト
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