シャッターを後付けして安全なガレージに!

シャッターが生み出すスタイリッシュで防犯性の高いガレージ

インナーガレージのある家は、愛車家の人にとっては理想の家です。車を利用する家族にとっても、雨の日にも濡れずに車の乗り降りができるという良さがあります。その一方、ガレージにシャッターがついていないと、防犯性が低下する恐れがあります。新築時にはシャッターの必要性を感じなかった、シャッター音が近所迷惑になるからつけなかったなど、理由は様々あると思います。

また、シャッターはあるが、経年劣化で、使い勝手が悪くなり、交換できるものならしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?今さらシャッターをつけたくても、無理なのでは?と思われるかもしれませんが、シャッターは今からでもつけられます。音がうるさい、開閉が面倒など、使い勝手の良くないシャッターは、新しいシャッターに交換して、使いやすくすることもできます。

 

ガレージにシャッターをつける必要性

シャッターには、愛車を守るという目的がありますが、家族の安全性が脅かされるようなことがあってはなりません。

愛車を守る

愛車を守るために設けたガレージであっても、出入り口が開放されている状態では、愛車を完璧に守ることができません。吹き降りの雨や、吹雪などの際には、出入り口から雨、風、雪が入り込み、車を汚してしまいます。また、シャッターのついていないガレージは、車上狙いの標的にもなってしまいます。酔った勢いでイタズラをする人がいるかもしれません。シャッター付きのガレージであれば、そのような心配がありません。

家族の安全を守る

シャッターのないガレージは、侵入強盗犯に対して、潜む場所になってしまうことがあります。ガレージに潜んで、人目につかないタイミングを待ち、自宅に侵入されてしまうかもしれません。放火される可能性さえないとは言えません。

車のパーツを盗まれたりするよりも、もっと深刻な、家族の安全が脅かされるという事態が発生してしまうようなことになれば、インナーガレージなる家にしたことを後悔することになってしまいます。愛車を守る為にも、家族の安全を守る為にも、ガレージのシャッターは重要です。

使い勝手の良いシャッターとは?

シャッターはついているが、使い勝手が悪いので交換したいという人が感じている問題点にはどんなことがあると思いますか?新たにシャッターをつける場合も、シャッターを交換する場合も、つけてから不満を感じないシャッターを選ばなくてはなりません。使い勝手が悪いと、せっかくシャッターをつけても、シャッターの開閉が面倒になり、開けっ放しにしてしまうことになるからです。

音がうるさい

ガレージに比べると、面積の狭い窓のシャッターでさえ、近隣から音がうるさいと苦情が出ることがあります。車を出し入れする時間帯が、早朝や深夜である場合には、特に開閉時のシャッター音が気になると思います。シャッター音は、シャッターのタイプによって異なります。

一般的には、手動式より電動式の方が開閉時のシャッター音を抑えられます。さらに電動式の中にも天井に沿って収納されるオーバースライダー方式と、シャッター上部のケースに巻き取って収納する巻き上げ方式があります。両者を比較すると、オーバースライダー方式の方が、開閉時のシャッター音を抑えられます。その為、音の問題を回避する為には、オーバースライダー方式の電動シャッターが向いています。

開閉に時間がかかりめんどう

手動式シャッターを使っている人の中には、面倒になり、せっかくシャッターがあるのに、開けっ放しにしてしまうことがあります。確かに手動式は、手間も時間もかかります。しかし、リモコン操作ができる電動シャッターであれば、車から降りずに、短時間でシャッターを開けられます。

使い勝手の良い後付けシャッターはフラットピット

文化シャッター フラットピット 

文化シャッター フラットピット

フラットピットは、文化シャッターが製造している機能性が高く、使い勝手の良いガレージシャッターです。文化シャッターは、戸建て住宅だけではなく、ビルのシャッターや住宅建材を開発している会社で、その性能の高さには定評があります。

戸建て住宅用には、数種類のシャッターを製造販売していますが、その中でも、フラットピットは、スタイリッシュな最新の高級シャッターです。

電動式なので、リモコンで操作ができます。開く速度は14秒、開閉時のシャッター音は55dBです。文化シャッターの他の静音シャッターと比べると、最も静音性が高いシャッターです。騒音の大きさの目安を見ると、5060デシベルは普通という項目に入れられています。朝8時から夕方10時までなら、閑静な住宅地であっても、問題のないシャッター音と言えるのではないでしょうか?

参考資料 騒音の大きさの目安

安全性

障害物感知装置が標準装備されているので、スラットピットが降下中に、光電センサが障害物を感知すると、反転上昇し全開にて停止します。

防犯性

フラットピットは、CP認定品です。CP認定品とは、「防犯性の高い建物部分の開発、普及に関する官民合同会議」で定められた防犯性能試験において、想定される侵入攻撃に対して5分以上防御する性能が確認された製品を指します。

参考サイト CPマーク・住まいる防犯110番

防火設備としても使用できる

フラットピットは、防火設備仕様に対応しています。防火地域内または、準防火地域内に立つ戸建て住宅では、防火設備仕様を選ぶと、防火設備として認定されたガレージのシャッターとして使えます。


シャッター付きのカーポートはYKKAPタウンゲート Ⅱで実現

YKKAPタウンゲート

YKKAPタウンゲート Ⅱ・グリルシャッター

インナーガレージはないが、シャッター付きのカーポートが欲しいという場合には、カーポートと、電動シャッターゲートを組み合わせるという方法があります。電動シャッターゲートは、単体で取り付ける方法もあります。ただ、新潟では、愛車を積雪から守る為に、カーポートとの組み合わせが理想的です。

YKKAPタウンゲート Ⅱのシャッターの種類

敷地周辺の環境に合わせて選べるよう、3つのタイプが用意されています。

YKKAPタウンゲート Ⅱ・スラットシャッター 視線をさえぎりプライバシーを守るアルミ製シャッターです。

YKKAPタウンゲート Ⅱ・スラットシャッター

YKKAPタウンゲート Ⅱ・スラットシャッター

YKKAPタウンゲート Ⅱ・グリルシャッター 見通しが良いので、侵入者に身を隠す死角をつくらないステンレス製シャッターです。

YKKAPタウンゲート Ⅱ・ハイリンクシャッター

YKKAPタウンゲート Ⅱ・ハイリンクシャッター

YKKAPタウンゲート Ⅱ・ハイリンクシャッター スラットシャッターとグリルシャッターを組み合わせたシャッターです。

枠の種類

住宅の外観デザインに合わせて選べるよう、2つのタイプが用意されています。

A型(アルミフレームタイプ)

YKKAPタウンゲート ⅡA型(アルミフレームタイプ)

YKKAPタウンゲート ⅡA型(アルミフレームタイプ)

M型(下地ボードタイプ)モルタル塗装やタイル仕上げにも対応します。

YKKAPタウンゲート Ⅱ・M型(下地ボードタイプ)

YKKAPタウンゲート Ⅱ・M型(下地ボードタイプ)

カーポートと組み合わせる際に、屋根部に隙間が生じないよう、オプションでひさしがつけられます。

YKKAPタウンゲート Ⅱと隙間なく組み合わせられるカーポートの種類

カーポートの屋根には、丸みのある形状のR型とフラットな形状のF型があります。

タウンゲートと組み合わせ、ひさしで隙間を防ぐ場合は、フラットタイプが向いています。

フラットタイプ

フラットな形状のF型

丸みのある形状のR型

丸みのある形状のR型

YKKAP カーポート 

カーポートについてはこちらのコラムもご覧ください。

インナーガレージであっても、カーポートであっても、シャッターがあると、より愛車を守り、住宅の安全性を高められます。使い勝手が悪くなって困っていらっしゃる場合には、新しいシャッターに交換することで、快適にガレージを使えます。

シャッターを新設、またや交換を検討されていらっしゃるのでしたら、ぜひご相談ください。シャッターへの希望と、敷地周辺の環境に合わせて、最適なプランを提案させていただきます。

窓屋窓助は、窓・玄関・エクステリアリフォーム専門店です。

私達は、窓・玄関・エクステリアのリフォームを通じて、地域の皆様の夢や暮らしに貢献させていただきたいと願っています。

シャッターの施工事例

カーポートの施工事例

いつでも、お気軽にお問い合わせください。

 

監修者情報

窓屋窓助編集部

窓屋窓助編集部

窓屋窓助では、「価格だけ」「デザインだけ」のプランではなく、お施主様のお悩み・ご希望から、その後の暮らしを大切に考え、その人にとって最高の“窓・玄関・エクステリアリフォーム”を完成させて頂きます。

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