素人でも15分で可能!自分で鍵交換をしてお金を節約する方法〜取替編〜

未来の暮らしを考える。
新潟県長岡市・新潟市の窓リフォーム専門店 窓屋窓助です。

さて、前回の続きです。
前回の手順で準備した鍵を実際に交換してみます!

その前に用意する道具はコレ!

プラスドライバー、マイナスドライバー

プラスドライバー、マイナスドライバー(もしくはペンチ)。たったこれだけで鍵を取り外し、再び取り付けることができます。

では、実際に鍵を交換してみましょう!

新しく取り付ける鍵を用意できたら、次は実際に交換作業に入ります。
思ったより簡単そうじゃないか!と驚かれるかもしれません。

※以下で説明するのは基本的なシリンダー錠交換の一例になります。
また、ドアノブにシリンダーがついているタイプの場合はドアノブごと交換する必要があります。

① ドアを開けてネジを緩めてカバーを外す

カバーのネジを外す

ドアを開けて側面を見てみるとネジ止めされている箇所がありますので、ドライバーでネジを取ってカバーを外します。

② 中にあるピン(棒状のもの)を引き抜く

ピンを引っ張り出し上下2本のピンを引き抜く

カバーを外すと今度はピン(棒状のもの)を引き抜くことができます。これがシリンダーを固定しているものになりますので、このピンを引き抜くことで、シリンダーを取り外すことができます。ピンは何本かありますが、シリンダー側(室外側)にある上下2本のピンのみを引き抜いて下さい。

このとき、ケースをドアの中に落とさないよう注意してください。万が一落としてしまうと取り出すのは非常に難しくなります。

③ さっきとは逆の順番に取り付けて完成

逆の順番で取付けて、施錠・解錠できるか確認

シリンダーを取り外したら、購入した新しいシリンダーを先程と逆の順番で取り付けましょう。最後に施錠と解錠が問題なくできるか確認して交換完了です。

同じ規格の錠前であれば、このように簡単に交換する事が可能です。ただし、今回ご紹介した交換方法はほんの一例です。錠前によっては、順番が違っていることもあれば、パーツが異なる場合もあります。

「買ってみたものの、説明書を見ても難しそう」「やっぱり難しい」ということであれば、ご遠慮なく窓屋窓助までご一報ください。

こうした鍵についてのご相談も、窓・ドア・鍵の専門店 窓屋窓助まで、お気軽にお問い合わせください!