緊急事態発生!シャッターが動かない!そんな時の対処法とは!?(手動編)
未来の暮らしを考える。
新潟県長岡市・新潟市の窓・シャッターの専門店 窓屋窓助です。
・朝、クルマを出そうとしてシャッターを上げようとしたら、上がらない。。
・突然シャッターが下がらなくなって店を閉められない!
こんな感じで突然シャッターが動かなくなると、めっちゃ焦りますよね。
今回は手動シャッターが閉まらない・上がらない時の原因とシャッター職人ではなくても出来る範囲の対処方法を解説します。
まずはこちらで症状を確認していただけると業者に頼むときもスムーズだと思います。ぜひ参考にしてください。
①手動シャッターが閉まらなくなった場合の原因
・鍵の半掛かり
鍵を中途半端に開けた状態でシャッターを上げてしまい、シャッターボックスの中で鍵がロックされてしまった状態です。鍵の部分がシャッターボックスから出ている状態でしたら鍵を完全に開け切ればシャッターを下げることができます。
シャッターボックスの中にスラット全体が入っている場合はシャッターボックスの中から作業する必要があるため窓屋窓助までご一報ください!
・スプリングが切れている
古いシャッターで多い事例です。シャッターが異常に重い。シャッターを上げても下がってしまう場合、スプリング等の昇降機構に問題があります。
シャッターが勝手に下りてくる非常に危険な状態です。シャッターの使用を一旦やめて、窓助までご連絡ください。
・スラットが流れている(傾いている)
シャッターを下げる途中で物を挟んでしまってシャッターが傾いた状態です。軽度な場合、シャッターを左右に揺らしながら上げることで調整出来ますが、スラットが変形している場合はスラット交換が必要になります。
②手動シャッターの緊急対処する場合の注意
基本的に人の力で持ち上げることが出来ますので一人の方が持ち上げて、車を出すなりの作業をしてみてください。持ち上がらない場合、スラットが流れている可能性がありますので左右に揺らしながら上げてみてください。それでも上がらない場合は窓助までご相談ください。
以上、ざっくりですが、シャッターが動かなくなる原因と対処法をお伝えさせて頂きました。
しかし、素人のシャッターの応急対処は非常に危険です。
ガッツリ壊れる前に、調子が悪くなってきたなと思ったら、早めのメンテナンスが大切になってきますので、お気軽に窓・シャッターの専門店、窓屋窓助までご相談下さいませ。