2024年新年のごあいさつ~仕事の報酬は仕事である。
新年、明けましておめでとうございます。
窓屋窓助 店長の田村です。
旧年中は大変多くの皆様にお世話になり、社員一同御礼申し上げます。
私事ですが昨年末に次女が生まれ、この年末年始は2年ぶりの新生児の育児にアタフタしておりました・・・
お姉ちゃんになった長女のたくましい姿と、どこか寂しそうな素振りをする様に心が揺れました。これからも彼女らのいろいろな成長が見られることが本当に楽しみです。
さて、本日より2024年の業務をスタート致します。
タイトルにもある通り、本年の抱負は「仕事の報酬は仕事である。」としました。
この言葉は、先代より続く弊社の経営理念でもあります。
入社したてで、少しひねくれた少年だった自分は、この言葉の意味が当時はよくわからず、どちらかと言うと嫌いな言葉でした。
「仕事をして、また仕事をして、また仕事をする。」そんな感覚で捉えていた覚えがあります。
でもこの言葉の真意は、
・あなたがいい仕事をすると、上司や部下がまたあなたを頼ってくれるよ。
・我々がいい仕事をすると、お客様がまたお仕事を依頼してくれるよ。
・いい仕事をしようね。それがまた次の仕事に繋がっていくよ。
このような素敵な意味が詰まっていました。
施工担当として入社し、営業課へ転向してしばらくして気が付いたのを今でも覚えています。
私がこの仕事を通じ、今一番やりがいに感じていることは、お客様との繋がりです。
「2年前に玄関ドアを変えてもらった○○です。今度は窓のリフォームをお願いしたい。」などとご連絡を頂くことも増えてきました。
あの時のご縁があって今がある。これは当たり前ではありません。
我々の業種は、サポーター(総務)が電話対応をさせて頂いてお客様とファーストコンタクトを取り、アドバイザー(営業)が施工プランをお客様と相談・提案をさせて頂き、職人(工務)がご採用頂いたお品を納める。と言うのが一連の流れになります。
それらどのフェーズも大切な業務であり、そのうち誰か一人が評価されればいいと言うわけではありません。
私たち一人一人が団結し、この言葉の真意を理解してお客様と接する。
「また窓屋窓助にお願いしたい。」皆さんにそう言っていただけます様、社員一同一生懸命頑張っていきます。
初心を忘れず、本年も更なるサービスと品質の向上に努めて参りますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
窓屋窓助店長
田村 諒