防音内窓プラストを1年間使用したお客様……その感想はどうだった!?
未来の暮らしを考える。
新潟県長岡市・新潟市・上越市の窓、玄関リフォーム専門店 窓屋窓助です。
先日、あるOBのお客様よりお問い合わせを頂きました。
約1年前に内窓プラストを設置させて頂いたお客様で、追加で数ヶ所プラストをお願いしたいとのこと。
やはりOBのお客様からの再度頂くお問い合わせはとっても嬉しいですね。
防音対策においては、その処置を施した上でしっかりと一定の効果を出すことが出来れば、「もっと防音したい」と思うようになるのが必然の流れ。
早速現場へお邪魔し、お話しを伺うことに。
昨年取付した内窓PLASTの効果に非常にご満足頂き、更なる防音処置を施したいとのこと。
とても嬉しいお話でしたが、1年間、実際に内窓プラストを使用して、不都合なところも少しはあったのではないか、、、今後の糧にしていく為にも、もう少し具体的に、そして正直なご感想をヒアリングさせて頂きました。
※不満なところ※
・窓の重さ。
プラストと組み合わせる12mmの防音ガラスは、施工時、職人さんも相当重そうにして作業されていたのですが、やはり開閉時は一般の窓より少し重い気がする。防音重視の厚いガラスを選択したので仕方ないのだが、その分、防音効果については非常に満足している。
・内窓の敷居の高さ。
内窓は窓枠の上の敷居をつけるので、当然その分高くなる。これは仕方ないのだが、今までは段差が無い状態だったので、注意する必要がある。
・色の選択肢が少ない。
他メーカーと違い、3色しかなく、住まいの雰囲気によってはすごく悩まれる方もいるのではないか。
→商品色が少ないのは濃い色は熱を集中的に集めてしまい色褪せなどが懸念されるためとのこと。熱が当たっても劣化が少ない薄い色で永く使えるようにとのことで、オンリーワンメーカーの心遣いを感じる。
・掃除がしづらい。
二重窓にしたので当たり前だが、ガラス面の掃除は困難。しかし内窓プラストの枠やレールは他社のものと比べフラットな形状なので掃除はし易い。
※良かったところ※
・我が家は換気孔をふさがなかったのでここからの音は遮ることができないが、基本的に外を通る車の音はほとんど聞こえなくなった。
・テレビの音量。
内窓設置前は、音量が25くらいないと、外の車の音に遮られてテレビからの音声を聞き取りづらかったが、今は15で問題なし。
・就寝時に気になっていた、交差点の信号の音や車、バスの停止・発進の音。以前に比べると、壁2.3枚隔てたくらいかなり遠くに感じるようになった。以前はいったん音が気になると、布団を引き上げて両耳を隠していたが、今は音が気になることもなく寝ることが出来る。
・エアコン効率が格段に上がった。
ある程度の室温になり、エアコンをOFFにしても熱を外に逃さない、入れない。夏、冬共に快適で、光熱費もかなり抑えることが出来た。
・カーテンを開けた状態にすると、今まではダークブラウン系のサッシだったが、明るい色のサッシになったので、部屋の雰囲気も軽くなったようだ。
以上が内窓プラストを1年間使用されたお客様のご感想。
デメリットもあるPLASTですが、それにも関わらずリピートして下さるお客様がいらっしゃるそのワケは、他の追随を許さない圧倒的な防音性能にあります。
ネット上ではいろいろな防音対策の記載がありますが、騒音は窓の隙間や薄いガラスを通して入ってくる割合が非常に大きいので、まずは窓の防音対策をするのが最初の一手です。
防音対策についてのご相談は、内窓プラスト信越エリア唯一の取扱店、窓屋窓助までお気軽にお問い合わせください!