素人でも15分で可能!自分で鍵交換をしてお金を節約する方法〜準備編〜

未来の暮らしを考える。
新潟県長岡市・新潟市の窓リフォーム専門店 窓屋窓助です。

「最近鍵の調子が悪いんだよね…交換した方がいいかな?」
「家の鍵を紛失して防犯的にも不安。これを機に交換したい…」
このように「鍵の交換」を考えていらっしゃる方もいる思います。

そして次にふと考えるのは、「鍵交換は自分でできるのか?」ということじゃないでしょうか?

鍵交換は自分でできるのか?

鍵交換をしたいけど、業者に頼むと高そうだし…とお悩みなのではないでしょうか?
確かに業者に頼むとなれば、自分で交換するよりも費用は高くつきます。

どうせなら誰かにお願いせず、安価に鍵交換をすませられるのが理想的。

ぶっちゃけ、鍵交換は、普段DIYをしない人でもできます。
適切な鍵を自分で購入して、どこの家にも置いてある道具を用意し、正しい流れで作業を行えば「鍵交換」は素人でもできてしまうんです。

今回は、鍵交換を自分で行う際の方法と具体的な流れをご紹介したいと思います。

ですが、かなり長くなっちゃうんで、今回は具体的な鍵交換の為に、まずは新しく取り付ける鍵を準備するところまでをレクチャーしていきます!

①まずは品番、メーカーを調べる

メーカー名と型番の刻印

まずは新しく取り付ける「鍵・シリンダー」のセットを準備しなければ始まりません。
ただ、どの鍵を買ってもOKというわけではなく、交換する鍵のメーカーや型番によって適切な鍵を選ぶ必要があります。

まずはドアを開けて、ドア側面のプレートを見てメーカーと型番を調べてみましょう。

以下のような箇所を見てみると、刻印があると思います。
そこに書いてあるメーカー名と型番をメモしましょう。

②ドアの厚みを調べる

ドアの厚みを測ります

ドアの厚みでも、錠前の種類が異なってきます。サイズの許容範囲はある程度ありますが、厚みを測る際に気を付けるポイントもあります。

③バックセットを調べる

ドアの端から錠前の中心までの距離を測ります

バックセットとはドアの端から錠前の中心までの距離の事です。

④フロントの長さを測る

板の長さを測ります

フロントとはデッドボルトやラッチボルトが出てくる面にある板の事です。

以上のように、品番や寸法を調べて、自分の家のドアにどの鍵が合うのかを探していきます。

錠前のそれぞれのサイズがわかれば、その規格に合った鍵を選んで手に入れるだけ。
商品の問い合わせ先は、ネットやホームセンター、もちろん窓助でもOK!
もし不安であれば、測ったサイズを店員さんに伝えて、ドアに合う錠前を教えてもらいましょう。

以上が、自分でやる鍵交換の第一歩です。
次のブログで実際に交換する手順をアップしていきますね。

こうした鍵についてのご相談も、窓・ドア・鍵の専門店 窓屋窓助まで、お気軽にお問い合わせください!