【新潟市】既存枠を見切り材として再利用!?玄関ドアのリフォーム YKKAPドアリモ C07
ただ、困ったのが既存の玄関枠が大きすぎて、最大寸法の外額縁でも覆いきれないところ。
それでもカバー工法での交換をご要望されいていました。
それで、少し特殊だけど今回のタイトルだよね。
そうなんです。今回はお施主様と相談の上、あえて既存枠を外壁の見切り材として露出させ、その中までを覆っていくよう納めることにしました。
大切なのは新しい玄関を施工した後の統一感だよね。この納まりで玄関が浮いて見えないようにカラーリングには気を使ったよね。
カラーサンプルを用いて、色々と合わせてみました。
新設をアルミ色のカームブラックとすると既存の黒とは少し光沢が違い、違和感があったので、桑炭色をご採用頂き少しメリハリを付けました。
下枠部分も化粧カバーを2枚使い工夫を凝らしたね。
仕上がりをみても大きな違和感はなく綺麗に納めることができました!
既存の丁番は本当に限界の状態だったので、大きな事故が起こる前に施工をすることができて良かったです。
T様、この度は数あるリフォーム会社の中より、窓屋窓助にご用命くださいまして、誠にありがとうございました。
新潟市よりお問い合わせを頂いたT様邸の施工例をご紹介致します。
壊れてしまった既存の玄関ドアの交換をご用命頂きました。
既存の故障部分はドアを吊っている丁番部分、既存は上下吊元のピポットヒンジ。
吊元はドアの心臓部でここが壊れてしまうと修理も急ぐ必要があります。