YKK APのサステナビリティ経営と窓屋窓助の取り組み
企業の取り組みとしてのサステナビリティとか、CSRとか、SDGsとかいろいろ耳にするけれど、サステナビリティとはどのような内容で、なぜ企業が取り組むのだろう…?と思われたことはありませんか?
実は企業の取り組みによって、サステナビリティは私たちに身近な存在になっています。なぜ身近になってくるのか、その意味を考えてみましょう。
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サステナビリティとは
サステナビリティとは、sustainと~ ableという英単語を組み合わせた造語sustainabilityの日本語読みです。sustain=接続することと、~ able=~できる可能性の組み合わせなので、持続する可能性、持続できる可能性と捉えられています。
この言葉は、1987年の「環境と開発に関する世界委員会」で発表された報告書の中で初めて登場しました。
持続可能な開発(Sustainable Development)とは
「環境と開発に関する世界委員会」(委員長:ブルントラント・ノルウェー首相(当時))が1987年に公表した報告書「Our Common Future」の中心的な考え方として取り上げた概念で,「将来の世代の欲求を満たしつつ,現在の世代の欲求も満足させるような開発」のことを言う。この概念は,環境と開発を互いに反するものではなく共存し得るものとしてとらえ,環境保全を考慮した節度ある開発が重要であるという考えに立つものである。
引用:外務省 地球環境>続可能な開発(Sustainable Development)
この言葉の意味するところは、長い目で見た時に現在行われていることが、良い方向に進む芽とならなくてはならないということです。人間の欲や利便性だけを優先して、エネルギーを使い続けることがいかに危険なことかということは、昨今の電気代の値上げなどで身に染みていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
森や海などの自然の生態系が持つ「再生し続ける為に必要な循環のルール」を無視して、乱獲や伐採を続けると、自然環境が破壊してしまうことも避けなくてはなりません。
既に、スーパーに行っても魚が高い、小さな魚が多いと感じたり、台風や大雨で山に地滑りが起こり、大被害が発生したニュースを見たりという体験をされている方も多いことと思います。
そのような現在起こっている状況を作っている原因を見直し、将来的にも永続的にも人々が安全に豊かな暮らしが続けられる世界を目指す考え方が、サステナビリティです。
YKKAPが進めるサステナビリティ経営
サステナビリティには環境保護・経済成長・社会開発という3つの観点があります。この3つの観点に対して、個人個人が日々の暮らしの中で取り組めることには限りがあります。そこで、求められることが企業のサステナビリティ経営への取り組みです。
環境保護・経済成長・社会開発という3つの観点に対して企業として取り組むと共に、消費者である個人との繋がりを作って行くという考え方です。
気候変動や災害、人口動態の変化、新型コロナウイルス対策とそれに伴うライフスタイルの変化など、私たちを取り巻く環境は日々大きく変化しています。YKK APはサステナビリティ経営を進める中で、社会課題に対応する商品・サービスの展開に力を注いでいます。社会をより良くする商品やサービスを拡充し、社会課題の解決に挑んでいます。
YKK APはYKK APが取り組む社会課題と対応商品として、具体的に「気候変動や災害に備えた商品」「人口動態の変化に対応した商品」「健康・快適/安全・安心に貢献する商品」を開発し、消費者に提供しています。
気候変動や災害に備えた商品
海外向けにはハリケーンに対応する商品も展開していますが、日本国内向けには台風に対応するカーポートやシャッター、地震に備える窓の耐震フレーム、マンションなどの集合住宅での地震による閉じ込めを防ぐ玄関ドアなどが挙げられます。
人口動態の変化に対応した商品
日本国内の少子高齢化に伴い進行している、建設業界の人手不足という課題に対応する省施工商品として、カバー工法での窓やドアの交換をするかんたんマドリモやかんたんドアリモを開発・提供しています。
また、子どもやご高齢者、車いすを利用する家族が安全に安心して暮らす為のユニバーサルデザインの商品として下枠の段差がない窓やドア商品、車椅子で通行しやすい引き戸などの商品も開発・提供しています。
健康・快適/安全・安心に貢献する商品
省エネと温熱環境の改善を同時に実現するアウターシェードや内窓、感染症対策を見据えた通気できる玄関ドアや連窓、快適な暮らしを生み出すバルコニーやウッドデッキ、オーニングなどを開発・提供しています。
戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト
開発した商品を活用して、YKK APは地域工務店と共働し「戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト」も進めています。現在国内に溢れ、問題になっている住み手のない中古住宅に断熱・耐震・防災に対して新築以上の性能を持たせることを目的にするプロジェクトです。
2017年度には2物件、2018年度に4物件、2019年度に4物件を展開し、「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2019」無差別級部門 最優秀賞を受賞しています。2020年度には、4物件の中古戸建住宅をリノベーションし、「断熱」「耐震」において、一般的な新築住宅の性能を上回るレベルになることを実証しました。
引用:YKK AP株式会社 古くなった住宅にも新築以上の性能を
窓屋窓助のサステナビリティへの取り組み
窓屋窓助は世界に向けて、又は全国展開の経営をしている企業ではありません。地域に密着した経営をしている企業です。そこで窓屋窓助のサステナビリティへの取り組みとして、地域の皆様に貢献する取り組みを行っています。
テレビCMによる環境保全の呼びかけ
NST新潟総合テレビのSDGs活動に賛同させて頂き、尚且つ、新潟県SDG‘s推進建設企業としてオリジナルCMを発信させて頂くことに致しました。
詳しくはこちらからご覧ください。
>>>SDGs!NST新潟総合テレビのSDGs活動に賛同し、テレビCMによる環境保全の呼びかけを行いました!
24時間テレビに協賛
窓屋窓助では昨年に引き続き、24時間テレビの趣旨に賛同し、今年も協賛企業としてご協力させて頂きました。
詳しくはこちらからご覧ください。
>>>『明日のために、今日つながろう』今年も24時間テレビに協賛させて頂きました!
地元の保育園に製品寄贈
長岡市の三和保育園様へ、熱中症予防の為の日除けを寄贈させて頂きました。
詳しくはこちらからご覧ください。
>>>SDGs!今年も地元の保育園に製品寄贈を行いました!
地元のこども食堂への支援活動
長岡市関原地区のこども食堂へ、食材等の寄贈をさせて頂きました。
詳しくはこちらからご覧ください。
>>>SDGs!地元のこども食堂への支援活動を行いました!
この他にも今までに多数の取り組みをさせていただいており、これからも貢献活動を続けていきます。
関連コラム
・窓屋窓助とYKKAPの環境配慮の取り組み|窓で新潟から世界を変えよう
・新潟のSDGsの取り組み10選!県内企業のサステナビリティ情報
地域の環境に応じた安全で暮らしを支える商品
雪の多い新潟では、防災という観点から考えると、台風だけではなく、雪の重みに耐えられるカーポートが必要です。風除け室も大雪や強風から自宅を守ることに役立ちます。
また、マンションなど集合住宅のドアには、揺れによって開かなくなって閉じ込められる恐れのない玄関ドアが必要です。窓屋窓助は、YKK APが提供する災害に備えた商品の中から、新潟やその周辺の地域の気候に合う商品を地元の皆様にお届けします。
- カーポートはこちらから
>>>新潟県の冬に最強の選択!!アルミ製カーポート - 風除け室はこちらから
>>>吹き込む雨や雪、風を防ぐ風除け室 - ガレージシャッターはこちらから
>>>窓助のおすすめシャッター!
快適なライフスタイルをサポートする商品
冬の寒さが厳しい新潟では、窓やドアでの断熱が暮らしの快適に大きく影響します。窓屋窓助は、YKK APが提供する新築以上の断熱性を持たせる窓やドアを地元の皆様にお届けします。
冬は暖かく夏は西日の暑さに悩まされない玄関ドアや引き戸
年間を通して季節に応じて快適な室内を生み出す窓や玄関ドア商品です。
費用を抑えて住宅全体の断熱化を実現する内窓
窓交換と同じ効果がありながら、省施工性を活かした内窓は、一般的な4人家族の住む2階建て住宅であれば、100万円程度の予算で住宅の窓を拗ねて断熱化できます。
地域の気候にあう防災商品や、断熱リフォームをご検討される際にはお気軽にご相談ください。
玄関や窓のリフォームは新潟で地域に寄り添うサステナビリティ経営に取り組む地域No.1専門店の窓屋窓助へ
私達は、玄関引き戸・玄関ドア・勝手口ドア・窓・エクステリアのリフォームを通じて、地域の皆様の夢や暮らしに貢献させていただきたいと願っています。
そして、地域No.1専門店ならではの自信と誇りを持って、優良な工事と価格で玄関ドア交換を承っております。
断熱リフォームやカーポートなどの防災商品の設置では、住宅の温熱環境を調え、雪や台風への備えをすることが第一の目的ですが、工事の質やサービスの良さ、費用もリフォームの成功・失敗に繋がります。
気持ち良く内窓やカーポートの設置が完了し、結果も満足と思っていただけるリフォームにする為の最適なプランを提案させていただきます。何時でもお気軽にご相談ください。
窓屋窓助では標準価格に加えてお値引きなどが効くキャンペーンも月替わりで行っております。ぜひご利用ください。