新潟の玄関ドアリフォームブログ｜失敗しないリフォーム準備チェックリスト付き
玄関ドアリフォームを検討される際は、寒さや暗さがどの程度解消できるのか、開閉に不便がある場合にはどのようなリフォーム方法が最適なのか、また、信頼できる工事業者をどう見つけるかなど、多くの疑問が生じるものです。
そんな方におすすめしたいのが地元新潟の玄関ドアリフォーム専門会社のブログです。ブログには、実際に施工されたお客様の口コミや、施工事例が掲載されており、皆様が抱える疑問や不安を解消するための情報が豊富に掲載されています。ぜひ参考にしてください。
Contents
失敗しない！玄関ドアリフォーム準備チェックリスト
玄関ドアリフォームを成功させるには、困っていること、問題点をリフォーム前に洗い出しておくことが重要です。玄関ドアを交換して良かったと思えるリフォームにするには、何を解決したいのかを明確にしておくする必要があります。せっかくリフォームしたのに十分な効果が得られなかったというリフォームや、新たな問題が発生してしまったというリフォームにしない為には、綿密な計画が必要です。
まず、現在困っていることをリストアップしてみましょう。現在の問題をリストアップすることでリフォームの目的と方法を明確にできます。
チェックリストの例
【問題点】家が寒い
【理由】冬は玄関内が寒いだけではなく、玄関からの冷気がリビングにも入ってきて足元が冷える
【解決案】断熱玄関ドアにする
【問題点】結露が発生する
【理由】玄関ドアに結露ができ、ひどい日には土間が濡れてしまうこともある
【解決案】断熱＋通風玄関ドアにする
【問題点】換気が悪い
【理由】玄関内がジメジメしてカビが生えたり嫌なニオイがしたりする
【解決案】通風玄関ドアにする
【問題点】夏は暑い
【理由】西日があたり夏は玄関内が暑くなる
【解決案】遮熱タイプのLow-E複層ガラスが入った断熱＋通風玄関ドアにする
【問題点】暗い
【理由】晴れた日でも朝から照明をつけないと玄関内が暗い
【解決案】採光デザインの玄関ドアにする
【問題点】見栄えが悪く不具合もある
【理由】玄関ドアが老朽化し開閉し難くなってきた、見栄えが悪くなってきた、防犯性が低下してきた
【解決案】最新の玄関ドアにする
【問題点】開閉が面倒
【理由】暗くなると鍵穴が見つからなかったり、両手が塞がっていると鍵が取り出せなかったりと面倒なシーンが多々ある
【解決案】スマートキーにする
【問題点】バリアフリー
【理由】段差があるので躓きやすい、ベビーカーや車いすで通行し難い
【解決案】段差をなくす工事をする
というように、わが家にとっての理想の玄関にする為に必要なことをリストアップすると、目的に合った玄関ドアの選び方が見えてきます。築年数の長くなった住宅では上記の問題が複合的に発生しているケースが多いです。
ブログで見る新潟市の施工事例と口コミ
玄関ドアの問題点やリフォームの目的が明確になってきたら、同じような問題があった玄関ドアの施工事例を見ると、リフォームで得られる効果を知ることができます。
寒さが解消して体が楽になった
冬の寒さが厳しい新潟では、玄関ドアと窓からの暖房の熱の流出と冷気の侵入を防ぐことが家の中の寒さを解決します。
玄関ドアと家中の窓を断熱化して魔法瓶のような室内環境にした事例です。玄関ドアや窓を部分的に断熱するという方法でも効果は得られますが、家全体のドアと窓を断熱化すると、非常に高い効果が生まれます。
リフォーム前 非断熱のアルミ玄関ドア
リフォーム後 木目調の断熱ドア
寒さが解決されただけではなく、すっきりしたデザインの木目ドアへの交換で、玄関周りの印象も良くなりました。
この事例はこちらからご覧いただけます。＞＞＞新潟市 お家全体の断熱を考えるリフォーム工事
ブログでの口コミ評価
・家全体が暖かくなり体が楽になった
・ドアの開閉が軽くなり、スマートキー施解錠が楽になった
長年困っていた玄関の結露が解消した
玄関が寒い住宅では、結露の悩みも並行して抱えていることが多いです。断熱性の低さが玄関ドアの室内側と室外側に大きな温度差を生み、その結果結露が発生してしまうからです。断熱性が高くなるほど、結露の発生率は減少します。
その為、この事例では標準の断熱仕様D4より高い断熱仕様のD2を採用し結露を解決しました。
【チェックポイント①】
新潟では「ドア本体に断熱材が充填され複層ガラスが使われているD4仕様」よりも、「枠の断熱材とLow-E複層ガラス」が使われているD2がおすすめです。結露も寒さも抑えられる率が増えます。
リフォーム前 非断熱のアルミ玄関ドア
リフォーム後 結露が発生しなくなったD2仕様の断熱ドア
ランマを無くしたので、すっきりした印象になりました。ただ、ランマからの採光ができなくなるので、袖のガラスが広いデザインにし、玄関内の明るさを確保しました。
加えて、玄関に入ってからの動線を良くする為、間取りに合わせて、左右の開き勝手を逆にしました。
この事例はこちらからご覧いただけます。＞＞＞新潟市 寒くて結露していた玄関を断熱ドアへ交換
【チェックポイント②】
玄関の開き方は左右を逆にできます。ただし、工事当日に左右を逆にはできません。玄関ドアをメーカーに発注する際に、左右逆に制作するように依頼しなくてはならないからです。
使い難さを感じている場合は、玄関内の間取りや門から玄関までの動線、通りや隣家からの視線などを考え合わせ、現地調査の際に相談してみると良いでしょう。
【チェックポイント③】
デザイン的にランマ無しにしたいという場合には、ランマから採光量を袖や採光デザインで得る必要があります。
特に、親子ドアの場合は、袖付きドアより子扉の方が袖よりガラス部分が小さくなってしまいます。その為、ランマ無の親子ドアで採光量を増やしたい場合には、採光デザインの親扉を選ぶ必要があります。
西日で暑くなる玄関を解決
玄関の向いている方角によっては、日射熱が強くあたり、夏は玄関内が暑くなってしまうことがあります。この事例の住宅も西日が射しこみ玄関内が暑くなってしまう状態でした。
引き戸は玄関ドアと比較するとガラス部分が多いため、冬は暖かくて良いのですが、夏は玄関の内部の温度が上昇してしまいます。
ガラス部分が少なく、ランマのないデザインを採用したので、暑さに悩まされる心配がなくなりました。
リフォーム前 ガラス部分の多い玄関引き戸
リフォーム後 ガラス部分が少ない、Low-E複層ガラス遮熱タイプが使われた玄関引き戸
リフォームのきっかけとなった経年によるレールのガタつきや鍵などの不具合も解消され、使いやすい取っ手付きの玄関引き戸に変わりました。
【チェックポイント⑤】
日射熱によって暑くなる玄関には、引き戸、玄関ドアに関わらず、ガラス部分にLow-E複層ガラスが使われているタイプがおすすめです。玄関ドアの場合は、D4仕様にLow-E複層ガラスが使われています。
風通しが良くなった
窓のない玄関では、風が入らず玄関内がジメジメしてしまうことがあるのですが、新潟では気候的に風通しを目的にした玄関ドアリフォームは計画されないことが多いように感じます。
ただ、他の目的でリフォームをされた際に、通風機能の付いた玄関ドアを採用されたケースでは、風通しが良くなって良かったと感じられる方がほとんどです。
玄関内の空気の匂いは、家族には感じられないことも多いので、玄関ドアを交換して空気の爽やかさに気付かれることもあると思います。
通風できる玄関ドアに交換すると、玄関の湿気や暑さが解消されることに加え、玄関からの風は家中の換気の良さに繋がります。
リフォーム前 風の通らない非断熱の玄関ドア
リフォーム後 通風機構の付いた玄関ドア
この事例はこちらからご覧いただけます。＞＞＞新しい綺麗な玄関は暖かく通風機能も！in 長岡市
【チェックポイント⑥】
玄関ドアの交換が風通しの良さに繋がることをご存じない方も多いですが、玄関からの風は家中の換気を良くします。
こちらのコラムも参考になさってください＞＞＞風通しの良い家は間取りを変えなくても実現する
ブログでチェックしたいポイント
玄関ドアのリフォームをして良かったと思える理由は、目的が達成できたということが第一ですが、その他にも2つの要素があります。
気持ち良く工事が進んだということと、費用を抑えられたということの2点です。リフォーム経験者の口コミで、「誠実な対応だった」「感じが良いスタッフだった」「他より安くできた」というような感想があるかどうかもチェックしてみましょう。
窓屋窓助にはたくさんのお客様の声をお寄せいただいております＞＞＞お客様の声
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