玄関ドア交換はホームセンターでするべき?
玄関をリフォームする際、リフォームの内容によって適切な依頼先が変わります。玄関内の壁紙を替えたり、収納を増設したりしたい場合には、総合的なリフォームを請け負うホームセンターやリフォーム会社が向いているでしょう。一方、玄関ドアの交換をしたいという場合には、玄関ドアのリフォームを得意としている専門店に依頼する方法がベストです。
玄関ドアのリフォームを得意としている専門店の特徴
玄関ドアの交換には専門店が向いている理由は、玄関ドア交換の実績が多いことです。その結果、リフォーム全般を請け負うホームセンターやリフォーム会社よりも、現在の玄関の状況に応じて、融通性の高い玄関ドアの交換ができます。
最適なプランが提案される
玄関ドアの交換だけとは言っても、良い結果を出すためには様々なことに配慮する必要があります。たくさんの玄関ドア交換をしてきた実績によって、問題のある玄関、条件の厳しい玄関であっても、最適な方法で交換する工夫が生まれます。
Q 他社で取付ができませんと言われたのですが。。。
A 他社様ではメーカーが標準で用意している材料や標準施工法により工事の可否を判断している場合もあります。当社では長年の経験を生かしたアイデアと技術にて、いろいろな部材の組み合わせや加工を行うなどして、お客様の御要望に応える為、最善を尽くします。まずは、諦めずにご相談頂ければと思います。
玄関ドアのデザインや色を外観や玄関周りに調和させやすい
カタログだけで決めてしまうと、実際に取り付けて外の光の中で見ると、外壁や屋根の色と微妙に調和しなかった、玄関周りの雰囲気に馴染まなかった…というような結果になってしまうことがあります。
専門店の場合、現地調査の際に、サイズを計るだけではなくカタログを見ながら、この色は実際に取り付けた時にはもうちょっと薄い色に見えますよ、このデザインは玄関周りの雰囲気に調和しそうですね…というように、玄関ドア選びのお手伝いをしてもらえます。
玄関お悩みの解決に役立つ適切な玄関ドアの機能を備えている
玄関ドアには、断熱、通風、採光、防犯など様々な機能を備えたタイプがあります。玄関内と玄関周りの環境、玄関ドアの向いている方角に合わせて、最適な機能のドアを選ぶことで、玄関内の快適さが大きく変わります。
現地調査に際しては、カタログで見るだけではわからない現場の状況に合わせて、最適な機能付きの玄関ドア選びのお手伝いをしてもらえます。
専門店が事細かな説明とアドバイスをできる理由
専門店が事細かな説明とアドバイスをできる理由は、全ての工程の流れをスタッフが理解しているからです。ドア選びの相談から現地調査、実際の工事、アフターケアまでを一貫して行うので、現場の状況に合わせたアドバイスをする為の引き出しが多いとも言えます。
ホームセンターやリフォーム全般を扱うリフォーム会社の場合、玄関ドア交換というリフォームを請け負う数はそれほど多くはありません。システムキッチンやシステムバスの交換、間取り変更、クロスやフローリングの張替えなど、大掛かりなリフォームが主流です。
加えて、仕事の進め方が分業体制です。受付をする人と、現地調査に行く人、実際に作業をする人が一貫していないことが多くあります。その結果、受付をするスタッフは、玄関ドアの交換について細かな質問を受けても答えられないこともあります。もっと詳しく説明してもらえたら、別のドアを選べたのに…というようなことになることさえあるかもしれません。
また、玄関ドアの交換をしたいだけなのに、クロスの張替えや収納の増設などを進められることもあります。もちろん、そのことが良い結果を生むこともありますが、費用は嵩みます。玄関ドアの交換が目的だったのに、話の流れでクロス張り替えや収納増設もすることになり、予算の幅を超えてしまったということになってしまうかもしれません。
そして何よりも大切なことは、玄関ドアの交換に対する技術力が高いということです。玄関ドアの交換は住宅、玄関ドア、玄関周りの状態によって難易度が変わります。難しい条件が重なると、メーカーのマニュアルだけでは工事ができないような状況も発生します。
そのような際に、専門店の場合は、解決方法を見つけ出し良い結果を生み出します。この状況では交換できませんということもなければ、条件が悪かったので最高品質の工事はできませんでしたというようなことが起こりません。
玄関ドアの交換にかかる費用の違い
玄関ドアの交換にかかる費用は、玄関ドアの製品代、工事費、取り外した玄関ドアの処分費の合計です。
玄関ドアの製品代
メーカーのカタログの価格は参考価格です。実際の価格は仕入れ値で決まります。そして卸値は玄関ドアの取引量で変わってきます。例えるなら購入する店舗によって異なる商品の価格です。取引量の多い店舗ほど、仕入れ値を抑えられるので、商品の価格も抑えられます。
ホームセンターやリフォーム会社と、玄関ドアや窓の専門店と比較した場合、リフォーム全般の実績はホームセンターやリフォーム会社の方が多くても、玄関ドア交換だけとなると、専門店の方が高い実績を持っています。その結果、仕入れ値を抑えられるので、玄関ドアの製品代をホームセンターやリフォーム全般を扱う会社よりも抑えられます。
参考サイト YKKAP 玄関ドアD30 WEBカタログ
参考サイト YKKAP ドアリモ 玄関引戸
マージン
自社のスタッフが受付から工事完了までを行う場合、中間マージンが発生しません。一方、ホームセンターやリフォーム全般を扱う会社の場合、受付から工事完了までの工程で、様々な業者がかかわります。その結果、中間マージンが発生するので、その分が玄関ドアの製品代、工事費、取り外した玄関ドアの処分費のどれかに上乗せされます。
ただ、専門店の方が安い費用でできるとは一概には言えません。玄関ドアの中でも流通量の多い玄関ドアと少ない玄関ドアでは、流通量の多い玄関ドアの方が価格を抑えられる、便利屋さんのように日曜大工程度の技術力の職人より工事費は高いというような事情があるからです。
玄関ドア交換の依頼先の選び方
安い方が良い、安いから選ぶというより、豊富な知識で最適な玄関ドア選びのサポートが受けられる、確かな技術で難しい状況にある玄関ドアであっても、品質の高い仕上がりが保障されるという観点で玄関ドア交換の依頼先を選ぶことが大切です。
ただ、価格に関しては比較検討できますが、工事の質については実際に取り付けた後になってみなければわかりません。そこで参考になるのが施工実績やお客様の声です。専門店のホームページに掲載されているお客様の声は、現実的な感想です。
ホームセンターのように買い物のついでに立ち寄って話を聞くという手軽さはありませんが、ネットで見積もりをする、ラインやメールで問い合わせる、電話するなどの方法があります。
電話やメールで相談した際、現地調査の際に、質問への的確な答えやアドバイスがあるか、予算と要望に対して適切なプランが提案されるかという部分で判断すると良いのではないでしょうか?実際に話してみると、信頼できると感じる場合と、こちらの話を十分に理解していないように感じる、提案内容が良くなかったという場合があるので、話の内容を判断材料にできます。
Q 見積はどうやって届くのですか?
A 基本的には当社の窓アドバイザーがご自宅までお持ち致します。わざわざ来ないでいいというお客様に対しては、郵送・メール等にてご提出させて頂きますので、御依頼時に御指示頂ければと思います。
では、話の内容から依頼はやめておこうと思った場合、どうなるのでしょうか?
Q しつこい営業をされるのが不安。。。。
A お問合せ頂きましたお客様に対し、しつこい営業は一切いたしません。相談窓口だと思って頂き、お気軽にご連絡ください。
窓屋窓助は難しい条件の玄関ドアでもご要望にお応えできるよう創意工夫をしてプランをご提案します。ホームセンターでは断られてしまったというような場合でも、ぜひご相談ください。
お問い合わせから工事までの流れはこちらをご覧ください。→ ご依頼から工事までの流れ
また、玄関ドア交換で補助金を受けたいというご希望がある場合、補助金が受けられる方法についてもご説明させていただきます。
国や自治体から補助金が出る断熱リフォームのうち、玄関ドアと窓のリフォームは、現時点で申請できる補助金が一つしかありません。こどもみらい住宅支援事業の補助金です。ただ、窓のリフォームに関しては、2月末に四次公募が終了した【全国対象】既存住宅における断熱リフォーム支援事業の公募が4月から開始される予定です。
窓屋窓助は、窓・玄関・エクステリアリフォーム専門店です。
私達は、窓・玄関・エクステリアのリフォームを通じて、地域の皆様の夢や暮らしに貢献させていただきたいと願っています。窓や玄関での断熱を検討される際には、ぜひご相談ください。お住まいに合わせた最適なプランを提案させていただきます。