玄関ドアはポケットキーがつけられるykkでリフォーム
玄関ドアのリフォームはリフォーム用玄関ドアと交換する方法が一般的です。ykkの断熱玄関ドアヴェナートが新築住宅では人気ですが、残念ながら新築用玄関ドアです。ただ、ヴェナートと同じように木目カラーでおしゃれな玄関ドアはリフォーム用玄関ドアにも豊富にあります。引き戸には通行の幅が拡がるykk独自の袖付2枚連動引込み戸もあります。
Contents
ヴェナートみたいなデザインのykkリフォーム用玄関ドアの特徴
玄関ドア交換に際して、カタログやインテリア雑誌を見て玄関ドアのデザインを検討していると、おしゃれな雰囲気のヴェナートが目に付いた方は、新築じゃないからこのドアは無理か…とガッカリされるかもしれません。でもその心配は無用です。リフォーム用玄関ドアは、デザインやカラーが豊富であることに加えて様々な機能を備えています。
豊富なデザインと木目調カラー・アルミカラー
リフォーム用の玄関ドアには、木目調でナチュラルな雰囲気も、モダンなデザインも豊富にそろっています。さらに、高級アルミ色でスタイリッシュなデザイン、和風の玄関ドアにも調和するシンプルなデザインもあります。
ドアハンドルも、玄関ドア全体のデザインに調和するよう8タイプが用意されています。
玄関内の雰囲気を変える採光窓がついたデザイン
玄関が暗い…採光窓のついたデザインがそのような悩みを解決します。玄関内に窓がない間取りの場合、どうしても暗くなってしまいます。晴れているのに、昼間から照明をつけなくてはならない、朝は家族を明るい玄関から送り出したいのに…と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その場合には玄関の向きや、隣家や通りとの位置関係に配慮して最適な採光窓のついた玄関ドアに交換することで、明るい玄関を実現できます。玄関内が明るくなると、玄関ドアのデザイン性と相まって、玄関内の雰囲気が向上します。
親子ドアであれば子扉、袖付きドアであれば袖で採光するタイプもあります。この場合、型ガラスを採用すると、通りや隣家からの視線を遮ることができ、防犯性も高まります。
断熱性の高さ
玄関が寒い、玄関だけではなく玄関からの冷気が1階の居室にも拡がってしまう…というような悩みは、断熱ドアとの交換で解決できます。断熱ドアとはドア本体の内部に断熱材が組み込まれているドアです。ykkの断熱ドアには本体の断熱材+複層ガラスという構成のD4仕様と、本体の断熱材+枠の気密材+Low-E複層ガラスという構成のD2仕様があり、地域や周辺環境に合わせて、ちょうど良い断熱性を持った玄関ドアを選べます。
外壁の色に調和させやすいカラーバリエーション
木製玄関ドアのように見える木目調カラーは、デザインによってバリエーションが変わりますが、淡い色合いから深い色合いまで13色が揃っています。スタイリッシュな外観デザインの住宅や、シンプルな雰囲気を好まれる方には、高級アルミ色も人気があります。
■ 木の美しさが際立ち、高級な質感を持つ木製玄関ドアは、玄関周りの雰囲気にこだわりのある人にとって、憧れの玄関ドアではないでしょうか?
ykk玄関ドアにはスマートキーとポケットキーがつけられる
ykkapのリモコンキーはスマートコントロールキーという名称です。スマートコントロールキーには2つのスタイルがあります。
ポケットKey
ポケットやバッグの中にリモコンキーを入れておくと、ハンドルのボタンを押すだけで玄関ドアの施解錠ができます。車のキーのように少し離れた所からドアを施解錠することもできます。また、カードキーやシールキー、楽天Edyのカードやアプリの全てを併用できます。
高価なリモコンキーを、失くす恐れのある子供には持たせたくないというような場合には、カードやシールキー、親御さんはリモコンキーというように使い分けができます。
両手に荷物を持っていても、子どもを抱いていても、ボタンを押すだけなので、バッグの中から鍵を取り出さずに玄関ドアを施解錠できます。
ピタットKey
専用のカード、又はシールを貼った小物をドアハンドルに近づけるだけで、玄関ドアを施解錠できます。リモコンキーより費用を抑えられます。
共通する特徴
紛失してしまった際に、手動キーの場合は防犯的な観点からシリンダーを交換しなくてはなりません。しかし、ポケットKeyやピタットKeyの場合、リモコンやカードの登録情報を変更するだけで、シリンダーを交換する必要はありません。
参考動画 スマートコントロールキー(カードキー・シールキー編)|登録方法
暗くなってから帰宅して、鍵穴が見つからない…というようなイライラも解消されます。
手動キーとの併用について
スマートコントロールキーはどちらも手動キーとの併用はできません。このことについては2つの考え方があります。
家族に手動キーを使いたい人がいると不便だという考え方と、手動キーを失くしてしまったらシリンダーを交換しなくてはならなくなるので併用できない方が良いという考え方です。せっかくリモコンやカードで施解錠できるようにしても、手動キーを併用することで、カードやリモコンを失くしてもそれほど大変なことにならないという良さが失われてしまいます。
もちろん手動キーは、カバーを開ければ緊急時には使えます。しかし、日常的に使って失くす恐れがある場合には、手動キーを使わないようにしようという家族全員の意見がまとまれば、スマートコントロールキーは非常に便利な鍵です。
この動画はヴェナートを例に紹介されていますが、リフォーム用玄関ドアの特徴とほぼ同じですので、参考になさってください。ただし、ドアハンドルの色ゴールドはリフォーム用ドアにはありません。また、後半に出てくる連動システムミモットは、リフォーム用玄関ドアには対応していません。
参考動画 YKK APスマートコントロールキー紹介動画
■ リモコンやカードで施解錠できる玄関ドアは使い勝手が良い為、玄関ドアをキーレスにしたいとお考えになる方が増えています。リモコンキーなら自動車のキーのように、少し離れた所からも操作ができ、カードキーなら駅の改札のように、カードをかざすだけで、玄関ドアの施解錠ができます。
コラム 玄関ドアをキーレスにする方法
玄関引き戸をリフォームする場合に役立つykkならではの特徴
玄関引き戸は、玄関ドアに比べると間口が広いので、大型の家具や家電搬入の際には、引き戸を取り外せます。でも、日常的には引き戸を引いて開閉します。その為、間口は広くてもそれほど通行の幅が広いわけではありません。車椅子やベビーカーを乗り入れたい場合、もう少し通行の幅があったら…と思われることはありませんか?
ただ、通行の幅を拡げる為に壁を壊す工事をするとなれば、200万円前後の費用とおよそ1週間程度の工事期間がかかります。通行の幅を拡げる為に、そこまで大事にするのは大変です。そのような場合には、ドアリモ玄関引戸の袖付2枚連動引込み戸がおすすめです。2枚の引き戸を袖に重ねられる為、約10㎝以上広い通行の幅を確保できます。一般的な引き戸であれば、間口の2分の1になってしまう通行の幅が、およそ3分の2まで拡がります。その結果、大きな荷物を持ちながらベビーカーで玄関内に乗り入れる、介助の人と横に並んで玄関を出入りするというようなことが楽にできるようになります。
参考サイト 「ドアリモ 玄関引戸」 袖付2枚連動引込み戸 発売
カバー工法での玄関引き戸交換なら、機能の違いによって価格に幅があるとは言っても50万円を超えることはありません。2枚建ては20万円から、4枚建ては35万円から様々な玄関引き戸が揃っています。
■ 玄関ドアのリフォームを検討する際、引き戸に変えたいという希望は少なくありません。引き戸には玄関ドアにはない利便性があるからです。
玄関ドア・玄関引き戸のリフォームにはカバー工法が最適
どうしても新築用玄関ドアを付けたい、間口を拡げたいというような場合には、壁を壊す工事が必要です。しかし、今ある間口のままでリフォームする場合には、壁を壊さずに行うカバー工法が最適です。今の間口のままであれば、引き戸を玄関ドアに交換する、玄関ドアをスライデイングドアや引き戸に交換できます。
カバー工法は、今ある玄関の枠の上に新しい枠を取り付け、玄関ドアや玄関引き戸を取り付ける工法です。ykkapの玄関ドアリフォームは、すべてこの方法で行われます。壁を壊さないので、騒音や粉塵が少なく、ご近所への迷惑も最小限に抑えられます。朝始めて夕方には工事が完了するので、仕事を休まなくても工事に立ち会えます。
玄関ドアから玄関ドア、玄関ドアから引き戸、引き戸から引き戸、引き戸から玄関ドアは、間口の幅さえ変えなければ、どれも手軽にカバー工法で交換できます。豊富なリフォーム用玄関ドアやリフォーム用玄関引き戸の中から、お好みのタイプを選び、便利なスマートコントロールキーも同時に導入する快適な玄関計画をされませんか?
■ いくつものメーカーが、優良な玄関ドアを開発・販売していますが、その中で、最も人気がある玄関ドアが、ykk 玄関ドアです。多くの人がykk 玄関ドアを選ぶ理由はどこにあるのでしょうか?
窓屋窓助は、窓・玄関・エクステリアリフォーム専門店です。
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